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役に立ったり立たなかったりする内容を備忘録的にちょこちょこと。
 

Yii Frameworkで多言語化設定 ‐ yii::t()の使い方

投稿日 2012年4月5日  カテゴリ : PHP  タグ :

Yii Frameworkの勉強中です。
初フレームワークなので手探りで進んでます。

Yii Frameworkは多言語対応だそうで、yii:t()というメソッドで
用意した翻訳設定を利用したり、google translateなどを使って
動的翻訳したり、その動的翻訳した文章をDBにため込んだりできるそうです。

とりあえず大いなる野望の第一歩ということで
パンくずリストの翻訳設定してみました。

 

yiicで新たに書き出したサイトhogeのデフォルトの状態で、hoge/protected/config/main.phpの頭の方に
言語設定 ‘language’=>’ja’ を追加します。

return array(
‘basePath’=>dirname(__FILE__).DIRECTORY_SEPARATOR.’..’,
‘name’=>’hoge’,
‘language’=>’ja’,

次にhoge/protected/messagesの中に、対応言語のフォルダjaを作り、その中に
翻訳テンプレファイルmogemoge.phpを作成します。

mogemoge.phpに翻訳テンプレを作成します。
framework/messages/yii/ja/zii.phpなどを参考にするとよいでしょう。(てかこっちに直書きしてもいいかも^^;)

<?php
return array(
‘koge’=>’こげこげ’,
‘mage’=>’まげまげ’,
);
?>

最後にパンくずリストを使いたいhoge/protected/view/内のviewファイルなんかで、
パンくずをコールする際の変数などで

<?php
$this->breadcrumbs=array(
Yii::t(‘mogemoge’,’Koge’)=>array(‘/koge’),
Yii::t(‘mogemoge’,’mage’),
);?>

のような書き方をしておくと、うまいことパンくずが用意した日本語になってます。
yii::t()の使い方としては、

Yii::t(用意した言語ファイル名,登録した単語)

みたいな使い方になるんでしょうか。
 
 

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